nexus 5の充電環境をチェックしてみました
何か勢いで入手した感のあるnexus5ですが、サイズ的にちょっと持て余す部分がある以外は極めて快適。一方で2400mAhという内蔵バッテリーは、ヘビーに使うと1日持つか持たないか、まあ数時間いじり続けれいれば簡単に空になります。3000mAhクラスのバッテリ-積んでもあまり変わらないかもしれませんけどね。
で出先で充電しているとバッテリーやケーブルの組み合わせで随分充電速度に差が有る事に気が付きました。自宅でACアダプタ接続で充電した場合と遜色ない事もあれば、30分充電してもほとんど充電されていない事も。気になったの手持ちの外付バッテリー、ケーブルの組み合わせでどう違うのかチェックしてみました。
外付バッテリーとして携帯しているのは今は3つ。ドコモポケットチャージャー01(2500mAh/1A出力、SANYO Eneloop KBC-L27D OEM)、PQI Power ABG-100B(7800mAh、1.5A出力)、TEC TBM11K(11000mAh、1A+2A出力)。これに充電機能も持つHWD14と、4ポート/3A出力のAC-USBアダプタ AC43U165を加えました。
ケーブルはnexus5付属、PQI Power付属、充電専用カールケーブル(秋葉で105円)、NBの巻取りケーブル(DOSパラで210円)の4つ。他にも巻取りケーブルを2つ位持ち歩いてますがnexus5はほとんど充電できなかったので名も伏せておきます^^;。他の端末ではそこそこ使えてたりしますので。
結果は表の通り。計測はずっと愛用している3cのBattery Monitor Widgetで監視して、ケーブルを接続してnexus5をスリープに移行させて、2~3分放置してから確認。「-」になってる組み合わせは供給電力がプラスにならず実質充電にならなかった組み合わせ。HWD14の充電機能はオマケなのでまぁこんなものかなぁというレベルですね。ACアダプタが案外だめでガックシ。これは買替検討モード。TMB11Kの2A側はiPhone/iPad専用的な位置づけもあるので癖があるのは仕方ないのかもですね。ケーブルは意外なことに105円で買った短いカールケーブルが優秀。表の黄色背景はUSB充電になった組み合わせなんですが、このケーブルはすべての組み合わせでAC充電モードになりました。まぁ充電専用だからそういう結線なんだろうし、線材自体は如何にも貧弱そうですが短いのでロスもそこそこで済んでいる感じ。PQI Power付属のケーブルは短くて太い充電専用で如何なくその能力を発揮した感じです。
ACアダプタ(AC43U165) | HWD14 | ドコモポケットチャージャー01 | PQI Power ABG-100B | TEC TMB11K | |||
給電+通信 | 給電のみ | 1A | 2A | ||||
純正 | 181mAh | 130mAh | 307mAh | 521mAh | 883mAh | 1,034mAh | - |
PQI付属 | 453mAh | 656mAh | 378mAh | 759mAh | 726mAh | 1,272mAh | 462mAh |
充電専用カールケーブル | 693mAh | 177mAh | 224mAh | 482mAh | 829mAh | 617mAh | 408mAh |
巻取りケーブル | 363mAh | 163mAh | 98mAh | 103mAh | 224mAh | 358mAh | - |
Nexus5の場合とりあえず充電専用になっているケーブルを使うのが吉な感じですね。後巻取り系は全般にアウト。大抵線材細いしロスも大きいのでしょう。長めのケーブルは多少邪魔でも純正か同程度の太さのケーブルを1本携帯して置いた方が良さそう。取りあえず700~800mAh位の入力あると結構充電自体は早いですしnexus5。
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