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2014年9月13日 (土)

iPhone 6と6 Plusで露見しつつあるiPhoneを扱うキャリアの辛さ

iPhone 6とiPhone6 Plusが発表になりました。今回も事前に情報流出しすぎでこれといって新鮮味は有りませんでしたが、iPhoneを扱うキャリアの辛さが一気に見えてきた気がします。

そう思ったのはキャリアがSIMロック端末の価格を決めあぐねている時点で、アップルからSIMフリー版の価格がポンと出てキャリアと同時に予約も始めてしまった点。キャリアは2年間の割引含めた実質価格(2年間の割引込み)勝負なので、同じ実質価格なら端末価格は高めに設定して2年間の割引価格を大きくしたい。この方が拘束力が強くできるから。5sだってアップルがSIMフリー版を売っているけれど、これは後出しだったのでもっとも契約数が稼げる発売時には影響がなかったので、今回とは状況が違う。結局auもSBMも6の16GBで7万強とSIMフリー版より5000円位高めの設定で来たけど、当然なんでSIMフリーの方が安いのって話になる。まぁキャリア販売の端末価格が高いのは2年間の割引もあるし、キャリアショップでは販売時の手間もバカにならないから理解はするけど、全部自分でできるからアクティベーションだけやってとっととよこせな人達には、発売時から納得のいかない形になってしまったって事。

後辛いのはドコモ。確かに2年の割引を加算すれば一見端末代金はキャリアから買った方がいいのだけど、ここ1~2年でMVNOが増えて、ここ1年だけ、つまり5sの発売時から見ても状況が大きく変わってしまった。さらにドコモだけは通話定額の新プランしか無いので、月々の利用料金が高めになる。まだドコモからは価格の発表が無いけど、6の16GBなら新規で実質0円、機変で15000円前後っていうauとSBMに揃えてくることだけは間違いないと思う。

例えばお約束のように日本通信が6/6 Plusターゲットの「Platinum SIM」を発表しましたが、8GB/月の高速通信が可能で3980円/月。6の16GB SIMフリーと組み合わせると2年間のコストは163320円。ドコモで6の16GBの端末価格が実質0円として、カケホにデータSで6500円/月だから2年で156000円。もっと現実的な比較だとデータMの組み合わせで2年で192000円。データMは高速通信が5GB/月ですが、1~2GB/月位はiPhone向けにプレミア付けてくるのでは無いでしょうかね。月に1000円分位通話するならドコモでもいいかな、な感じが目一杯なわけです。

経験則的にライトユースなら現実的であろう3GB/月まで高速通信が可能なMVNOサービスとの組み合わせだと、通信料金が2500円/月前後まで下がるので、6の16GB SIMフリー端末代込みで2年で130000円に収まる。この辺のコストにキャリア契約で収めようとすると、auでスマートバリューが組める前提位しか無い。そのauも今はmineoが音声通話+高速通信3GB/月で2940円/月で使えるから、特にスマートバリューが組めない場合にはSIMフリーとの組み合わせが結構有力になる。

以前はMVNOって端末が手元に有りきだったのですが、SIMフリー端末が手軽に入手できる事になると状況がだいぶ変わる。それが今回の6/6 Plusでは躊躇に反映された感じです。特にアップル製品の場合、追加保証がSIMフリーでも契約できるって点も大きい。キャリア契約と違って一括払いだけですけど、壊すとショックのでかい最初の1年は加入しててもいいでしょうしねえ。

こうなるとほんとキャリアは辛い。iPhoneだとストアの決済をキャリア経由でやってもらう事と、アプリの定額サービス位しかプラスαの収入源が無い。アプリの定額サービスもAndroidと違って独自配信ができないからWebアプリが中心でAndroidに比べると結構中途半端になる。実際私もドコモのスゴ得コンテンツは使っていますが、iPhoneではまったく使わない。なんだかんだとWebアプリは単体アプリに比べると使いにくい。

ドコモ辺りは土管になりたくないと表明しつつ、iPhoneを扱い始めた時点で実質土管だし、総務省の指導もあってMVNE事業も広げているからこっちは完全に土管。auはMVNEが台頭しないとMVNOは中々増えないでしょうけど、大手ISP位の体力がある所は直でMVNO始められるだけのコストにはなっているんだろうし(mineo見る限り)、SBMもYモバ経由でSIMだけサービスは始まっている。現状の収支はともかくとして、将来的には土管とフルサービスの両方をやらないと3キャリアとも辛くなるんだと思う。ソニーとかサムスンがアップルと同等レベルでSIMフリー端末の販売を始めるとほんとうに何かが変わるかも知れない。まぁソニーは今までの経緯もあるからなかなかそこへは行かないでしょうけども。

2014年6月11日 (水)

完全音声定額という諸刃の剣がもたらすもの

既にドコモがサービスを開始、ソフトバンクが7月から、auも近々に導入を予定しているとされる音声の完全定額制。音声利用が多い人と少ない人で評価が完全に分かれると思うが、色々な点で業界に変化をもたらす可能性は高い。

音声定額というと大抵の人が真っ先にイメージするのはソフトバンクのホワイトプランだろう。iPhoneと共にソフトバンク躍進の起爆剤になったキャリア内定額だ。キャリア内定額は基本的にはシェアの小さいキャリアの方が収益面では有利だ。シェアが小さいほど有料になる他キャリア宛ての発信、着信課金が得られる他キャリアからの着信共に多いわけで、3大キャリアではもっともシェアの小さなソフトバンクだからこそ思い切って始められたサービスとも言える。auはソフトバンクに習う形でキャリア内定額を導入したが、ドコモはXiでオプションという形でしかキャリア内定額は導入しなかった。代わりに24時間無料ではあったが、これはソフトバンクもauもオプションを追加する事でキャリア内24時間無料は追随できたし、一番収益への影響が大きかったのはドコモで有る事に間違いは無いだろう。

一方完全定額になると攻守が逆転する。音声発信側のキャリアが接続料を払わなくて済むキャリア内通話は、当然シェアが大きいほど比率が高くなる。ドコモの「カケホーダイ」に対し、ソフトバンクが音声通話に関しては同等のサービス内容になる「スマ放題」の改訂が遅れたのは、収益性を再検討してた事も要因の一つだと思う。auが沈黙を守っている要因の一つでもあるだろう。実際6月中頃からソフトバンクとauのCBが復活の兆しを見せているのは、ドコモへの流出が多いか自社の純増が少ないか、いずれにせよドコモの「カケホーダイ」の影響を受けての事であるのは恐らく間違いない。

ただ冷静に考えると解るが、どのキャリアにとっても音声の完全定額は諸刃の剣だ。家族内は24時間音声定額というキャリアに縛られる理由が無くなってしまうからだ。ローコールプランで済ませていた人達は基本料金が実質値上げになるからそうも思わないかもしれないが、高齢層だと音声通話中心にコンスタントに3000円程度は携帯料金を払っている人は少なくない。実際私の周りにも、ガラケーを使う祖父祖母と同じキャリアで無いと、という理由でMNPを躊躇っていた家族は少なくない。しかしそのガラケー層が音声完全定額を手にしてしまえば、その他の家族はそれほどキャリアに拘る必要が無くなる。スマホであればLINEでもFacebookでもIPベースの通話は無料だから、スマホを持ち合う家族間ならもうキャリアをそろえておく意味はさほど無い。LINEはそもそも電話番号識別だからキャリアなんて関係無いし、この点は任意のメアドで登録できるFacebookやSkypeも同じ事だ。

だからこそドコモはパケット通信料金を共有する「パケあえる」を一緒に導入したのだろう。もう家族間音声定額でもキャリアメールのアドレスでもスマホユーザーは強く繋ぎ止められない。新しい縛りが必要で有り、それがパケット通信料の共有とディスカウントだ。パケット単価が大きく下がったわけでは無いが、例えばドコモなら10GBを家族4人でシェアすれば1人当たりのパケット通信料金は3000円を程度まで下がる。現実問題1人当たり2.5GBで済む層はかなり多いと思う。キャリアにしてみればパケット定額での収入は減るが、その分は音声の基本料金が上がった事でARPUはどうにか維持できるだろうし、そういう風にプランも巧妙に作ってあるとも言える。

もちろん新料金プランが浸透するまではまだまだ時間が掛かると思うが、ドコモ以外でも現行プランは廃止されるだろうからいずれ移行せざる得なくなる。auもドコモやソフトバンクとそれほど違いは無い料金体系になるだろう。スマートバリューをどう生かすかという所も気にはなるが、ARPUが大きく下がらなければ音声定額でも維持できそうだ。スマートバリューは固定電話を光なりケーブルで契約する事が前提なので、固定側の音声通話の発信が減る事があっても回線契約を失う可能性は低いだろうし、固定回線を維持した方が得なようにauも当然配慮するだろう。最後発なのでこの点は案外困らないのかも知れない。

そして完全音声定額という同じ土俵に3キャリアが立つ事で、改めてエリアカバレッジの評価も再発しそうだ。同じ金額ならエリアが広く音質が良い方が良い。エリアと音質で一歩ぬきんでるのがドコモである事は周知だろうし、さらにVoLTEも導入間近だ。現行音声通話に使われている3Gでは音質面で不利なauが敢えて黙り込んでいるのはVoLTE導入と音声定額を合わせたい可能性も有るし、ソフトバンクはこれらの点に関しては敢えて触れない流れになるだろう。ま、いずれにせよここ数ヶ月の動向と、6末の契約数公表はちょっと楽しみかも知れない。


2014年6月 8日 (日)

ドコモドコモの新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」への移行で注意したいいくつかの事

ドコモの新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」が始まりました。で、契約上結構分かりにくい部分もあるので、実際にやってみた契約変更と約款上の記載を元に注意点みたいなものをまとめておきます。

・(ケータイ)(ルーター)といったプランの違いについて
新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」(以下面倒なので新プラン)では一見XiとFOMAの契約種別が無くなっているように見えますが、変わらず存在します。従って新プランにしたからと言ってFOMA契約のSIMでLTEを送受信できるようにはなりませんし、ドコモブランドの多くのXiスマホでFOMA契約のSIMは利用できない点は変わりません。
またカケホーダイプラン(ケータイ)もXi契約では選択できません。Xiの約款にカケホーダイプラン(ケータイ)が存在しないからです。FOMA契約に切替える必要がありますから手数料も掛かります。但し2年契約は引き継がれます。
(ケータイ)(ルーター)はそれぞれIMEIでドコモ側が端末を識別していて、簡単に言うとドコモブランドのガラケー、ルーター(多分USB通信スティックやドコモ認定モジュール内蔵PCなども含む)以外をを月に1度でも使うと基本料金が500円加算されて、(スマホ・タブ)と同じ扱いになります。プラン自体が変更になるわけでないので寝かせにはもちろん有効ですが、運用面で注意が要ります。例えばSIMフリーのガラケーやルーターはは(ケータイ)(ルーター)での契約であっても使った月は(スマホ・タブ)と同じ料金になるという事です。
購入時がスマホであっても既にデータプランの場合(ルーター)への移行は可能です。これはオンラインでも可能でした。プラスXi割の関係で最近は新規でのスマホのデータ契約はあちこちで見かけましたが、このパターンで寝かせる方はこちらで。

・既存プランから新プランへの移行
既存プランから新プランへ契約を変更する場合、既存プランの料金は請求されません。これプラスXi割が無効な期間ができないという意味でも有ります。正確にいうと既存プランの解約時点でプラスXi割は無効になるのですが、そもそもその分の請求がこないという事です。このルールは請求額に関係が無いので、データプラン(ルーター)+シェアオプションの場合でももちろん有効です。
新プランから既存プランへの移行はXiに関してはもうさほど時間が残っていませんが、こちらの場合約款に例外規定が無いので、新プラン分は日割り無し、既存プランは従来通りの扱いになります。まぁドコモからみれば優遇する必要なしって事ですね。

・音声(総合)とデータプラン間の移行
Xi契約の場合従来通り継続契約期間がリセットされます。但し2年契約から2年契約への移行の場合契約解除料金は掛かりません。FOMAは…もういいや。この部分は従来と変わらないはずです。

・iPhone契約の場合の制限
ドコモに限りませんが、iPhoneで契約した回線は扱いが特殊です。新プランでも末尾に(i)の付くプランが準備されていて、原則(スマホ・タブ)にしか移行できませんし、ISPもSPモードしか選択できません。iPhone契約固有の割引も無くなりますが、代わりに13ヶ月間のパケット1GB増量オプションが追加されます。もちろんiPhone以外でのデータ通信はできません。
ここで注意するのは、ドコモショップで厄介して既存プランで(i)が外れている場合でも、そのまま手続きすると(i)付きに戻る事です。逃げ道は(SIMフリー)というWebサイトなどには表記の無いプランに切替えて貰う事。料金は(スマホ・タブ)と同じですが、(スマホ・タブ)では登録できなくて(SIMフリー)しか選択できないとのドコモショップでの(厄介の結果の)ご回答。どちらにせよiPhone契約なのに(i)になっていない場合にはドコモショップいかないと手続きできないので、頑張ってねじ込んで下さい。
私の場合iPhoneなのにXiデータプランフラットがあったのですが、こちらも(SIMフリー)にしか変更できないとの事でした。(ルーター)化は無理とのご回答。
ドコモの場合端末持込でSIMカード種別の変更などを行った場合でも、最新購入機種がiPhoneである限りこれらの制限は続くようです。ここが変更されちゃうと月サポが消えるという事でもあるようで。iPhoneの呪縛侮りがたし。

・2年契約満期時の注意点
新プランの大きな落とし穴がここかもしれません。MNPでのポートアウト含めて解約時でも基本料金が日割りにならないが今までと大きく違う所。これ音声プランの場合にはまだいいのですけど、更新月にデータプランから音声プランの2年契約無しに切替えてポートアウトだと、(スマホ・タブ)の定期契約無し4200円が日割り無しでずしっと請求されます。FOMA既存プランのデータ従量にまず移行して音声に移行して、って迂回路もありますが、さほど節約できるとも。まぁ次のポートアウトは覚悟がいりそうですね。

2014年6月 7日 (土)

ソフトバンクの出直し「スマ放題」とドコモの「カケ・ホーダイ」をサクッと比較してみた rev.2

ソフトバンクの「スマ放題」の出直し版のリリースがでました。なんでこのタイミング(土曜)という気もしますが、今週末はauのCBが復活したかのごとく暴れ回っており、この原因がもしかしたらドコモの「カケ・ホーダイ」だとすると、当然SBも新規契約数がかなりヤバイのかなという所で引止め策という所でしょうか。iPhineを5cとはいえ新規一括0円に近い価格でバラマキを始めたので、ヤバイのは間違いないのだと思いますが。

その「スマ放題」。良くも悪くもドコモに合わせてきました。見ようによっては最近は矛にされていた「料金は他社に追随する」と言っていたかつての約束を守ったとも言えます。まぁauも含めて完全通話定額はもうやらざる得ないのでしょうけども。

今回はリリースのみと言う事なので、取り急ぎドコモの「カケ・ホーダイ」と異なる部分だけさっと確認してみました。基本的には同水準の料金設定になっていて、良くも悪くも横並びです。なので料金水準の比較はパスです。

基本プランに関してはソフトバンクはガラケー向けが(3Gケータイ)となっていますが、これはドコモも同じ。Xi契約だとガラケーにSIM挿してもスマホと同じ料金です。約款で確認するとカケ・ホーダイもすべてFOMAとXiで別のサービスとして定義されていて(ケータイ)はXiには有りません。まぁSBMの場合スマホ向けのSIMは原則ガラケーでは認識しないって事もありますが、この部分に関してはまぁドコモが紛らわしいとも言えます。

パケット定額はソフトバンクはネーミングが「データ定額パック」に統一されていますが、他回線とのシェアに関しては10GB/月のプランからですから条件はドコモとまったく同じ。同一名義の音声+データの2回線限定シェアがソフトバンクにはありませんが、タブレットってiPadしかないから従来通りのセット割引で行くという所でしょうか。但し1人でスマホ+タブレットでそれほど通信量は多くないけど、どちらもパケット通信はそこそこ使うって人だとドコモで2台目プラスを使う方が安心感を持ちつつ料金が抑えられるかな、という気はします。あと面白いのはソフトバンクはガラケーがデータ定額パックは使い放題になってますが、パケットし放題フラットの規制を当てはめると月間1.2GB超過で翌々月丸々規制なので、実効的に大した意味は無いかと思います。

ドコモと少し方向性が違うのがパケット定額の割引。ドコモはパケット定額の契約回線の契約年数で割引で、これも5年以上からと割引額まで含めて結構渋い。ソフトバンクは2回線以上、つまりシェアさえすれば割引としていて、10GB以上のデータパックではドコモで15年以上の継続利用回線と同等かそれよりも割引額を大きくしていますから、ここは結構頑張っている。歴史的経緯からも長期利用者の比率が低いって事もあるんでしょう。その代り2~5GBのデータパックの割引は低めで、多そうなパターンでは割引抑えめなのはいかにもソフトバンクらしいw。

パケット定額の割引である「家族お得割」はドコモとは考え方が大きく違います。データ定額パックを回線毎に契約する事を想定していて、家族割引内で2回線以上のデータ定額パックに含まれるデータ通信量が10GBを超える場合、各回線のデータ定額パックの料金が割引かれます。最小だと「データ定額パック5」×2回線で300円ずつの計600円が割引。データ定額パック10×2回線だと1000円ずつの計2000円が割引になります。後者の例だとデータ定額パック20+「家族データシェア」で16500円、「データ定額パック10」×2で「家族お得割」だと17000円と微妙な差。但し「家族データシェア」では無効になる無料通信分の繰り越しの「データくりこし」(詳細後述)が「家族お得割」では有効なので、家族でもパケット定額はあえてシェアしたくない、という時の選択肢としては案外悪くない気がします。支払いがそれぞれ独立してる時もこちらの選択肢の方が良い気はします。

後ソフトバンクのみのサービスになるのがパケット通信量の翌月までの繰り越し。100MB単位での繰り越しで、データシェアやU25ボーナスとの併用はできません。まぁこれは家族割りを組んでいない人向けで、特に追加料金も発生しないのは悪くないかも知れません。もっとも現行プランと比較すると音声通話定額が要らない人だと割安感まではでないですね。現行は5200円月で7GBですから、音声プランの料金が引き上がる分まで考慮するとパケット通信料金も割高。データパックが2GBだとそこそこ料金は抑えられますが、そもそも2GB/月で間に合う人なら1ヶ月だけ繰り越しってそんなに意味ないよね、ってのが正直な所ですかね。

ルーターもソフトバンク4Gの最近の2モデルは1400円月でシェア回線に参加できます。シェアオプションの500円月も必須になりますが、なんか騙されたように購入して全然使って無いって人だと維持費は落とせますね。

後は未発表な部分として月々割とかWiFiセット割り、バンバン乗換割りがどうなるか、って辺りも気になる所。ドコモの後追いって事で月々割のシェアは可能になると思いますが、ソフトバンクは現行2段階定額だと月々割が500円減額になるのはパターンなので、シェア回線だとこれが適用とか可能性としてはゼロでは無い気もします。

私は今ソフトバンク実質1回線(SIMだけの0円契約が後1つありますけどね)でバンバン乗換割りとEMOBILEのルーターとセットでのWiFiセット割りが効いてるので、これ死ぬ事になるとどう考えても「スマ放題」では安くならない。既にドコモ回線をごっそり「カケ・ホーダイ」プランに移行しちゃったんでエリア面で見落とりするソフトバンク回線をわざわざ音声定額にする意味も無いのですけどね。

※「家族お得割」の解釈が間違っていたので訂正しました。

2014年3月 1日 (土)

AQUOS Phone Xx 303SHを買ってみました

20140228_191005797_ios_640 SBMのAQUOS Phone Xx 303SHを購入してみました。昨年に購入したiPhone5の回線での機種変更ですが、事前に機変専用の35000ポイントを付与してもらっていたので、既存のポイントと合わせて購入費用は一括6000円弱。月々割も1680円付いてiPhone5と変わらないので、毎月の料金もほとんど変わらないという有りがたい条件でした。

この端末4.5インチでフルHDのIGZO液晶だとか、2.2GHzのクアッドコアとか機能的に見る部分も多いのですけど、個人的な注目は狭額縁で実現した63mmという幅。iPhoneよりは少し幅広ですが、側面から背面にかけて絞り込みもあるので持った感じは似たようなもの。この幅でも片手操作は許容レベルでしかないのですが、バスだの電車の中などで片手で扱うのはかなり楽です。この所移動中はiPhone5cの利用率が高かったのですが、理由は片手操作が楽な事とThe Worldという秀逸なユーザーストリーム対応のTwitterクライアントがある事。小難しい事をやらない限りiPhoneって手軽で良いのですが日本語変換の馬鹿さ加減自体は辟易してはいました。そこでサイズ感の良さそうな303SHや姉妹機になるau SHL24には注目していたのですが、303SHなら結果的に機変で安く買えるって事で飛びついたわけです。

まだ購入して1週間経ってませんが、完全にiPhone5cの置換えになってしまいました。2.2GHzのクアッドコア、2GB RAMのスペック、つまりnexus5とそう変わらないスペック程の軽快感は感じませんが、処理能力に対する不満はまったく感じません。2日以上持つというバッテリーは私の使い方(1日2~3時間程Bluetooth経由で音楽再生しながらTwitterなどの利用と、さらに1~2時間のTwitterなどの利用+α程度)だと概ね1日。但し余裕のある一日で、朝満充電ででかけて20~21時位に帰宅しても30%位はバッテリー残量があります。ちょっと癖のあるIGZO液晶も画質をエコモードにするとスクロール時などに気になる残像感もあまり気になりません。このサイズでも片手操作で画面上部を操作しようとすると少し持ち替えが必要になる時もありますが、それでもしっかりホールドしたまま操作できるので落とす不安はほとんど感じません。片手派の私には大きなポイント。

シャープ独特の癖のあるホームだけはAndroid標準に近い方が好みの私にはどうにも好きになれませんが、これはNova Launcherに入れ替えてクリア。左右に2回シェイクしてスタンバイモード、画面スワイプでスタンバイからの復帰も案外便利。日本語入力はTwitter中心なのでソーシャル辞書が強力なGoogle日本語入力を左寄せ(左手操作基本なので)で快適に使えてます。メールで真っ当な文章wを入力する時はATOK for Androidで。Twitterクライアントはツイッターする奴とメガネケエスの2本立てで十分快適です。充電も早い。

不満を上げるとするとボリュームが前面でタッチセンサーである事、充電がケーブル接続しか選択肢がない所といった辺りでしょうか。前者に関しては画面キャプチャの操作(電源+ボリューム「-」)がうまくいかない事があるのが気になる程度かもしれません。設定のメニュー階層がアレだとかプレインストールのソフトが多いとかもありますけど、前者って利用頻度高いのは使い始めだけだし、後者に関してはパフォーマンスへの影響は無視できるレベルだろうし、実際ストレス無い訳です。タッチパネルに関してはちょっと反応鈍いかな、と思う時もありますが、これも許容範囲。デモ機でタッチパネルの精度が全然ダメってつぶやきも見かけましたが、多分給電系にノイズ乗ってたんじゃないかと思います。量販店のデモ機って結構タコ足のタップにいい加減なAC-USBアダプタとケーブル使っている事ありますからね。

Bluetoothに関してはオーテクのAT-PHA09BTとの組み合わせでは、iPhone5cやnexus5に比べると、音楽再生で音の途切れが少し多いかなと言う所。もっとも屋外で駅とか交差点(結構2.4GHz帯使われている)で希に気になる程度で、実用性に問題は感じません。

そんな訳で303SHはかなーり気に入っています。nexus5も身につけていますが、移動中はやはりコンパクトなスマホが便利。ダブルLTE+AXGPの無線構成も今の所はハンドオーバーが気になる事も無いですし、私の日常の行動範囲限定(大田区~川崎~横浜)ですが、ラッシュ時の駅などでは現状auやドコモよりも実際快適。何ヶ月続くかは未定ですが、当分はメインスマホとして使う事になりそうです。

2014年1月25日 (土)

VoLTE時代を見据えたらしいソフトバンクの新料金を数字で見てみた

ソフトバンクがVoLTE時代を見据えたという新しい料金プランは発表しました。開始が4月以降ですから、競合の対抗を見据えて値下げの余地を踏まえての内容と思われますが、少し数字でみてみようと思います。

新しい料金プラン(以降面倒なんで新料金プラン)が今までと異なるのは、音声の通話料金に影響しない均一の基本料金と、音声とデータ通信がセットになった3つのプランで構成されます。特徴的と言えるのは既に傘下にあるウィルコムやイーモバイルの一部のプランと同様に他キャリアへ発信した通話でも条件付で無料になる事と、データ通信がプラン毎に一定の無料で使えるデータ通信量を含みつつ、実質の従量性になった事です。現状の発表内容を確認する限り、オプションを契約すれば無料で使えるデータ通信量を超えた場合も最大300Kbpsで通信可能とするオプションが準備されているという事ですから、恐らくはこのオプションに加入しない限りデータ通信量に応じた料金が請求される事になります。もちろん一部を除けば既にLTEでのデータ通信は定額料金内で高速通信可能なデータ通信量に制限が課せられているので同じと言えば同じですが、追加オプションを契約しないとデータ通信料金が定額に納まらないと言う点は、従来と大きく異なる事になります。

定額内に一定の他キャリアへの発信を含む無料通話と通信可能な一定のデータ通信量を含むプランは3つ準備されました。現時点でS/M/Lとなっています。で、文字でガタガタ書くのは面倒なのでw、音声発信時の他社との接続料金や、ドコモのMVNOの料金をベースとしたデータ通信料金との比較を含んだ表を作ってみました。接続料金は2012年度ベースで単価の高いauの区域外にいる端末への発信を基準にしました。データ通信料金はソフトバンク自身がLTEでのMVNOに対する接続料金を開示していないので、ドコモのMVNOがベースです。MVNOの料金はドコモに接続料金を払った上で採算ベースとして設定されているので、比較対象としては悪くないと思っています。実際にはSの3GB/月はU-Next、7GB/月はBiglobe、15GB/月は直接比較対象がいないのでいい加減ですがBiglobeの7GB/月の2契約で換算しています。あ、後全部税抜きね。
  プランS プランM プランL
発信毎の無料通話分数 3分 5分 5分
1ヶ月辺りの最大無料通話発信数 50回 1,000回 1,000回
最大無料通話分数 150分 5000分 5000分
定額に含まれるデータ通信量 2GB 7GB 15GB
定額料金(ISP料金含む) \6,280 \7,280 \10,280
①au区域外への最大接続料金 \891 \29,700 \29,700
②全て対携帯で050plusで置換えた場合の最大通話料金 \2,400 \80,000 \80,000
③全て対固定で050plusで置換えた場合の最大通話料金 \400 \13,333 \13,333
④ドコモMVNOの場合の通信料金 \1,680 \3,790 \7,580
①+④ \2,571 \33,490 \37,280
②+④ \4,080 \83,790 \87,580
③+④ \2,080 \17,123 \20,913
⑤au区域外への1通話辺りの最大接続料金 \17.8 \29.7 \29.7
表をみるとSがほぼ見せかけ用のプランだという事が分かります。ソフトバンクのインフラの維持費が基本料金に含まれていると仮定すると、無料通話をフル活用してもソフトバンク側に発生するコストは大体2600円分しかありませんし、通話を全て050plusに置換えても5980円には達しません。対してMとLは一気にソフトバンク側に発生するコストは上がりますし、無料通話を全て050plusに置換えても随分お得な料金設定に見えます。とはいえ5分以内1000回の無料通話をフル活用した場合なので、普通にまぁあり得ない。但し1日10回3分の無料通話、つまり900分/月ほど使ったとしても、これを050plusに置換えても通話料金は14400円になるのでビジネスベースで対携帯へ短時間通話の多い人にとってはまぁ悪くない料金設定だとは言えるでしょう。ほとんど対固定だったりすると900分/月程度だとお得感は一気に薄まりますけどね。

で、ここで注目すべきなのが通話の無料通話分超過料金。30円/30秒に設定されていて、ホワイトプランを含む現状ローコールプランと言われている料金プランの20円/30秒の1.5倍。auの区域外に音声発信した場合、無料の5分間にソフトバンクがauに支払う接続料金は約29.7円なので、5分を1秒でも超えると無料通話分の接続料はがっちり回収できる仕組み。キャリアってのは慈善事業じゃないから当然損しない仕組みがあって料金体系はなりたつわけだけど、さすがにこれは狡猾かなぁ、という気もします。まぁ一般の人はキャリア間の接続料金何て知ってもいないから、結果5分1秒の通話が30円なら安いと思うのかもしれませんけどね。6分で60円でも1分10円だから安く見えるけど、ソフトバンクは損なんかしてないわけです。

もっともLのパケット通信料金は、現状と比較しても割安感はあります。7GB/月では全然データ通信量が足りない人なら。現状は7GB迄5700円/月、超過2GB毎に2500円ですから、11GBでパケット通信料金は10000円を超えますし、XiのMVNOでも7GB/月だと3790円/月が水準なので、2契約で使い分けたとしても7580円/月は掛かります。Lなら15GB/月迄音声の無料通話込みで9980円ですし、ビット単価に換算して純粋に料金比較(ドコモの月サポ盛り盛り+プラスXi割とかは取りあえず置いといて)するとかなり評価できる。但しこれが評価できるとすれば、現状かなり厳密に適用されているらしいデータ通信量が1GB/3日を超えた場合の翌日の速度規制が緩和される事がまず条件。速度規制を一切受けないように利用すると約10GB/月しかそもそもデータ通信できない訳です。せめて1GB/日位にしてくれないと15GB/月の意味が無い。後ストリーミングの規制も基地局ベースでトラフィック過多な場合にだけして欲しい所。

でやっぱり違和感が有るのはこのプランのデータ通信に「定額」というキーワードを使う所。確かに定額料金内に一定のデータ通信量の料金が含まれているのだけれど、現時点でデータ通信での定額ってのはユーザが意図して手続きでもしない限り定額料金以上は発生しないって認知だと思う。まだまだ導入は先なのだけれど、少なくとも一切の事前手続き無しに定額分超過後のデータ通信料金が自動で課されるような事が無い事を祈るのみだ。取りあえず一番安いので、で契約したがるバカは多いのだからさ。

2014年1月 8日 (水)

ドコモのiPhoneでのパケット定額関係の現状でのまとめ

ドコモ契約のiPhone、パケット定額関係は興味のある人も多いようなので現状把握している事をまとめてみました。

○iPhone購入を伴う契約時
・契約時に「Xiパケ・ホーダイforiPhone」に加入可能、必須という記載は見つからない
・契約時にXiパケット定額サービス未加入可能、禁じる記載が見つからない
・契約時に「Xiパケ・ホーダイフラット/ライト/ダブル」のいずれかに加入は「Xiサービス契約約款」を読む限り禁じられてはいないが、「購入に際しての注意事項」には「ご利用に辺り「Xiパケ・ホーダイforiPhone」のみが選択可能」との記載がある。また「Xiサービス契約約款」には指定端末設備(ドコモの提供するiPhone)では「Xiパケ・ホーダイforiPhone」以外のデータ定額(「Xiパケ・ホーダイフラット/ライト/ダブル」を指す)を契約時には指定端末設備からのデータ通信を中止するという記載がある(X-27)ため、現実的には契約を断られる可能性が極めて高い。
・データ専用プランでの契約不可能。約款にiPhone購入をともなう契約時にはデータ専用プランを選択できないと記載がある(X-61)。
・「Xiパケ・ホーダイforiPhone」契約時はISPサービスとしてSPモードのみ契約可能。約款にはiモード、moperaU、BackBerryインターネット接続サービスなど(ビジネス系のISPサービスも含む)と「Xiパケ・ホーダイforiPhone」の契約は両立できないと記載がある(X-89)。

○契約後のパケット定額の変更
・「Xiパケ・ホーダイフラット/ライト/ダブル」へ変更可能で契約変更は即時に適用と「提供条件書「Xiパケ・ホーダイforiPhone」-」に記載がある。但し「Xiパケ・ホーダイforiPhone」以外のXiパケット定額サービスはiPhone以外をご利用時のみ契約可能との記載があり、最低限iPhone以外を利用するという意思表示が必要と思われる。また先に触れた通り「Xiサービス契約約款」によればiPhoneでのデータ通信は中止する措置を取る、つまりiPhoneではインターネット接続はできない事になるが、現状においては筆者を含めて可能になっている事例が多い。料金は定額料金、上限料金の安い方が請求されないと「Xiサービス契約約款」に記載されている(X-90)。
・データ専用プランへの変更可能で契約変更は即時に適用と「提供条件書「Xiパケ・ホーダイforiPhone」-」に記載がある。料金は「Xiパケ・ホーダイforiPhone」が全額(日割りは無い)と「Xiデータプランフラット/ライト」の全額もしくは「Xiデータプラン2」の基本料金の日割り分+従量料金分全額が同月内で2重に請求される。「Xiサービス契約約款」には減免措置の記載が無い。ちなみに「Xiパケ・ホーダイフラット」から「Xiデータプランフラット」、「Xiパケ・ホーダイライト」から「Xiデータプランライト」への変更時は「Xiパケ・ホーダイ」側の料金が請求されないと「Xiサービス契約約款」に記載があるが(X-90)、「Xiパケ・ホーダイforiPhone」に関しては同様の記載が無いため2重の請求が発生する。
・「Xiパケ・ホーダイforiPhone」への再加入は契約上の使用端末がドコモの販売したiPhoneであれば可能で即時適用、再加入を禁ずる記載は見つからない。データ専用プランからの再加入は逆の場合同様に料金が2重に発生する点に注意がいる。

ちなみに「Xiパケ・ホーダイforiPhone」とデータ専用プランの契約変更時の料金を最小に抑えるには、「Xiパケ・ホーダイforiPhone」からデータ専用プランであれば月末に「Xiデータプラン2」へ変更して以降データ通信は翌月まで封印して同月内に翌月適用で「Xiデータプランフラット/ライト」への変更を申し込んでおき、翌月になってからデータ通信は再開する。逆の場合には事前に「Xiデータプラン2」の翌月適用を申し込んでおき、該当月に入ったらデータ通信は封印して月初に「Xiパケ・ホーダイforiPhone」に変更してからデータ通信は再開する。こうすれば「Xiパケ・ホーダイforiPhone」と「Xiデータプラン2」基本料金日割り分だけで済む計算になる。

月々サポートに関しては従来通り対象になるXiパケット定額サービスもしくはデータ専用プランへの変更であれば継続されると思われる。iPhoneの購入時に「Xiパケ・ホーダイ for iPhone」にご加入。」という条件なので、以降は本来月々サポートが適用されるXiパケット定額サービスもしくはデータ専用プランの契約が継続されれば良い事になる。

○手続きについて
「Xiパケ・ホーダイforiPhone」から他のXiパケット定額サービスやデータ専用プランへの変更はMyドコモや電話窓口では現状不可能。ドコモショップでの手続きが必要な上店長などの一定の権限を持った人で無いと実際に手続きができないようだ。このためドコモショップでも理解不足から受け付けてくれない場合も有るようなので注意が必要だし、窓口でもきちんと説明をしないと手続きが進まない可能性が高い。この点は傲慢にならずに手続きを依頼するように心がけたい。

○やらかした件w
ちなみに筆者はblogに既に書いた通り「Xiパケ・ホーダイフラット」から「Xiデータプランフラット」への変更時と同様の措置になると勘違いして2重課金をやらかした。これに関してはドコモショップに相談した上で一定の解決を見たが、筆者とドコモショップの両側に誤認があったと言う事であくまで個別対応をして頂いた形なので、詳細に関してはblogに記載する事は控える事にする。データ専用プランへの変更に関しては約款上は今回書いた通りなので十分に注意をしてから手続きするようにして欲しいと思う。

2014年1月 6日 (月)

ドコモのiPhone契約の謎を少し紐解いてみた

Img_20140103_184521_20色々もやもやしているので、ドコモでのiPhone契約に関連する例外事項などをまとめてみました。

1.提供条件書よりピックアップ
・Xiパケ・ホーダイforiPhoneを契約した場合、iモード通信、iモードフルブラウザ通信、SPモード以外のAPNを使った通信は不可、つまりSPモードのみがISPサービスとして利用可能
・Xiパケ・ホーダイforiPhoneはiPhone利用時のみ契約可能
・Xiパケ・ホーダイforiPhone以外のXiパケット定額サービスはiPhone以外を利用時のみ契約可能

ここまでで謎なのは「iPhone利用時」「iPhone以外を利用時」の定義、契約上の端末としてiPhoneを指しているのが、実際に利用する端末としてiPhoneを指しているのかが解りません。

・Xiデータプランフラット、Xiパケ・ホーダイダブルへの変更は申込み後即時、変更後のプランの料金のみ発生する
・Xiデータプランライトへの変更は申込み後即時、Xiパケ・ホーダイforiPhoneの定額料のみ発生する

の記載も合わせると、仮に「利用時」=「契約上の端末」だとすると機種変更(持込含む)とセットでしかXiパケ・ホーダイforiPhoneから他のXiパケット定額サービスには変更できないという事になります。

2.Xiサービス契約約款よりピックアップ
・Xiパケ・ホーダイforiPhoneの契約時には定めた付加機能(ビジネスmopera、ブラックベリー接続等)は廃止される(X-18)
・Xiパケ・ホーダイforiPhoneの契約時には指定端末設備(ドコモが提供するiPhoneの意)以外からのデータ通信を中止する(X-27)
・データ専用プラン、データ定額(但しXiパケ・ホーダイforiPhoneを除く)を契約している場合、指定端末設備からのデータ通信を中止する(X-27)

ここではXiパケ・ホーダイforiPhone契約時には実際に利用する端末が指定端末設備でない場合にはデータ通信が不可、データ専用プランやXiパケ・ホーダイforiPhone以外のXiパケット定額サービス契約時には利用する端末が指定端末設備の場合にはデータ通信不可としています、これと提供条件書を合わせると、契約上の端末はiPhoneのままでもXiパケ・ホーダイforiPhone以外のXiパケット定額サービスへの変更は可能だけどiPhoneではデータ通信できないよ、とい解釈が正しいかなと思えます。

・Xiサービス取扱所(販売店?)で指定端末設備を購入したときにはデータ専用プランを選択できない(X-61)

これも解釈が厄介。但し「購入したとき」とわざわざ記載されているので、iPhoneの購入を伴う契約時にはデータ専用プランは選択できないという意味に取るのがもっとも正しい気がします。そもそもこの約款内で「購入したとき」という断りはこの1ヵ所しかないんです。仮に契約後にも料金種別の選択に制限があるなら、その部分にも同じ記載が入るはず。そもそもiPhone購入を伴う契約時にはXiパケ・ホーダイforiPhoneの契約が必須とはどこにも記載が無く、実際Xiパケット定額サービス契約無しで購入した人もいるようです。恐らくXiパケ・ホーダイフラットやライトで契約も可能でしょうね、iPhoneではデータ通信が出来ませんが、通話はできる事になります。矛盾が多いですがあくまで約款上はこうなるはず。

さてここまでの私の解釈が正しければ、Xiパケ・ホーダイライトへの変更は、Xiカケ・ホーダイの1年間半額キャンペーンが無効になり、約款上はiPhoneからのデータ通信が出来なくなるという条件付で成立。月々サポートはXiパケ・ホーダイライトならば成立です。データ専用プランのXiデータプランフラットへの変更も、ドコモへおかえり割とXiカケ・ホーダイの1年間半額キャンペーンが無効になり、約款上はiPhoneからのデータ通信が出来なくなるという条件付で成立するはず。ドコモのiPhone用には1つフラット契約のSIMが有れば十分なのでこれは確保済。後今の所Xiパケ・ホーダイライトに変更したSIMでもインターネットに繋がっていますし、パケット通信料金も定額内に含まれています。

で、Xiパケ・ホーダイforiPhone以外ではパケット通信料が従量性になるという話が流れていた気がしますが、ようするに約款上はXiパケ・ホーダイforiPhone以外のXiパケット定額サービスではそもそもデータ通信ができないので、後は従量性でしかデータ通信できないよ、という部分が誤解されて一人歩きしたのかなという感じ。言われてみれば納得もできます。とはいえ実際に約款通りにすると、端末マルチホルダーの人だとiPhoneを一括で買われてとっとと解約されてMVNOのSIMで運用という人が増える可能性が高いですし、まぁ今更MVNO SIMでの利用を締め出す事もできないでしょう。特に5cの相場がここまで下がると、一括で買って即解約した方がiPhoneを安く手にいれられます。それはそれとして、なんでこんなに複雑な事にしたのか…Xiパケ・ホーダイforiPhoneの場合にはドコモのiPhoneでしかデータ通信できない、もしくは他の端末で使うと5985円/月になりますよ、で良かった気がするんですけどねぇ。


2014年1月 5日 (日)

ドコモiPhoneのパケット定額変更でやらかしましたw

先日(書いている時点では昨日)ドコモ契約のiPhoneのパケット定額の契約変更をしてきた訳ですが、ちょっと嫌な予感もあって翌日Myドコモで確認したらやっぱり罠に填まってました。パケ・ホーダイforiPhoneとデータプランフラットの2重課金。これに関しては2013年2月にドコモの約款が変更されてパケ・ホーダイフラットとデータプランフラット、パケ・ホーダイライトとデータプランライト間は月途中で総合とデータプラン間で移行をしても二重課金にならないようになっていたのを、私が勝手にパケ・ホーダイforiPhoneがパケ・ホーダイフラットと同じ扱いになると勘違いしてたのも悪い。実際パケ・ホーダイforiPhoneからパケ・ホーダイフラットやパケ・ホーダイライトへの変更では高い方の請求のみ有効になるように約款が追加されていますから、同じように総合からデータプランへの移行でも2重課金が起きないように約款変更済なのだと思い違いをしていた訳です。

幸いプラスXi割も当月適用なので差額は+4000円位。しかし窓口では一切案内を受けていない。いやまぁ状況は先日のblogの通りなので窓口対応のおねーさんが悪いなんて思わないわけですが、正直ブース裏で実際にプラン変更の操作をして店長気がつけよ、で、案内いれてくれよ、な訳です。実際総合からデータプランへの切換はパケ・ホーダイforiPhone以外なら電話で可能なわけですが、きちんと説明があるんですね。過去に2回もやってるから経験済。

で、正月休みの最終日。母親に連れ回された後夕飯はご遠慮して再度ドコモショップへ。先に要件を確認に来たお兄さんに概略を伝えると、窓口に通される前にスーツのお兄さん2号登場。再度状況を伝えるとやはり窓口で2重課金に関する案内が無かったのはまずかったと言う事で、時間も遅いのと休日は個別対応できるドコモ側の窓口が休んでいるという事で預からせて下さいとの事。比較的良く分かっている方で、では可能なら総合のままパケ・ホーダイフラットに変更、moperaは追加したままで良いですかね、という案内。はい、それで問題ありません。もちろん約束をしてくれた訳では無いのですが、個別に対応窓口に掛け合ってくれるそうです。

で、疑問が残るのはこの後データプランへの移行を無かった事にしてパケ・ホーダイフラットへ切り替えできた場合に、さらに月内にデータプランに移行すれば2重化金にならないのかという部分。最初からパケ・ホーダイフラットだった場合にはデータプランフラットに移行しても2重課金は発生しませんが、今回はスタートがパケ・ホーダイforiPhoneです。仮に2重課金にならないとすると、一度パケ・ホーダイフラットに切替える事が抜け穴になります。そりゃ抜け穴がありがたいですが、これができる位なら最初からパケ・ホーダイforiPhoneからデータプランフラットへの移行でも2重課金にならないように約款変更しておけばいいのに当然思うわけです。ドコモ自身スマホをデータプランで使う事で2台持ちのコストを下げるような売り方もしているのにそりゃねーだろ、って感じですね。

それはそうと、久々にドコモショップらしい対応をしてもらったと思いました。会話の中でこちらも思い込みでプラン変更の依頼をしたし、窓口の方もこんな例外処理で対応が不完全になるのも仕方ないという事も伝えたのですが、逃げるような態度を一切見せる事も無くショップ側の非を認めてまずは個別対応をしてくれるって事になりました。更に言えばパケ・ホーダイforiPhoneからパケ・ホーダイライトの方も2重課金に…という心配もされていましたが、そっちは大丈夫ですw。約款にも記載ありますしMyドコモでも確認済ですからって事で。キャリアショップはキャリアの看板背負ってるという事を良く理解されている店員さんだったようで本当に助かりました。後手続きの翌朝には割引まで含めて請求予定がしっかり反映されるドコモってやはりスゴイというか、auやSBMがまだまだ追いつけない部分だなぁと今回は思い知らされました。

ちなみに折角なので書いておくとパケ・ホーダイforiPhoneからパケ・ホーダイフラット、パケ・ホーダイライト、パケホーダイダブルへの変更時には上限額の高い方のみが請求されます。2013年12月25日現在で公開されているXiサービス契約約款の6ページに該当の記載が有りますから、興味のある人は一度確認してみると良いと思います。

結果がどうなるかは分かりませんが、仮にこのままだとしてもきちんと対応して頂けたので今回の件は諦めるかな、という気持ちになっています。むしろ対応して貰ったおねーさんにとばっちりがいかないか心配な位で^^;。ま結果は後日blogで。

20140105_105555008_ios_40で、別件で川崎ヨドバシカメラでスマホの保護シート貼り付けサービスを利用してみました。既にポイント付加は無くなったアフターサービスポイントが使えるし、5000ポイント近くあったもので。nexus5はノングレアで指紋が乗りにくいタイプ、iPhone 5cは一度試してみたかったトレンドのガラスタイプ。2台で1時間程の待ち時間でしたが、綺麗に張ってくれるものですね。個人でもとても上手い人もいますが、ポイントは環境でもあったりするし年に数回しかやらない作業なので環境を作る気も無し。後10回以上はアフターサービスポイントで貼れる計算なので、また利用しようと思いました、ええ。


2014年1月 4日 (土)

ドコモのiPhoneを契約してパケホーダイ関係を変更してきました

20140103_230541085_ios_6002日にドコモのiPhone5c 2台と5sの計3台を契約してきました。目的は月サポがそこそこある回線を作って置きたかった事と、ドコモが唯一150MbpsのLTEサービスを提供するバンド3を掴む端末を1台は抑えて置きたかった事。懲りずにテルルでの契約ですが今度は店長さんが知人の店って事で滞りなく契約。お小遣いはありませんがw、コンテンツも1台辺り3つ、後はまぁ新規契約だと今時はデフォのドコモオプ程度。悪くない条件でした。

で、早速回線契約の調整。1契約はiPhoneでそのまま使う予定なので特に弄らず。カケホーダイ1年半額がパケホーダイfor iPhone契約が条件ってのもありました。で1契約はxiパケホーダイライトに切り替えて、もう1契約はXiデータプランフラットにねんでデータ化してこの2台でプラスXi割を組みます。
①パケホーダイfor iPhone+SPモード+カケホーダイ(5460+315+350)=6125
②パケホーダイライト+SPモード(4935+315)=5250
③Xiデータプランフラットライト・プラスXi割+SPモード(3980+315)=4295
とりあえず①②のタイプXiにねんはおかえり割で2年無料なんで無視、②③にはmoperaUを付けましたが半年無料なんで取りあえず無視。カケホーダイは1年ですが半額の350円なのでそれで計算。余計なオプとか外すと上みたいな維持費になり、これに3台で1年間は約9000円月々サポートがあるので、6000円弱が毎月の費用。この3回線の元は約2400円/月のSBフラット回線と980円/月のau回線×2だったので、+約1600円/月でこの内容なら悪くないでしょう。まぁイニシャルコストもそれなりですが。

ドコモのiPhoneのパケット定額は専用プランになっていて、ドコモショップでないと他のパケット定額プランンに変更できません。なのでドコモショップに出向き、受付を済ませて待つ事1時間20分、iPhoneのパケット定額は専用なんで変更は…、変更できるんですか、でもその場合月々サポートが…、というおねーさんを説き伏せて、店長さんに確認をお願いして1回線ずつ手続き開始。結局全部ブース裏にいるらしい店長が作業した感じで、20分ほど掛けてパケット定額関係の変更終わり。で、こんな金にならない作業で申し訳ないと思い、後はおねーさんが端末で作業できるであろうプラスXi割とISP追加でのmoperaUの加入手続き、さらにmoperaU公衆無線LANの申し込みも依頼。まぁいくらから手数料も入るんじゃなかという気持ちで。

でもこれが不味かったw。何を思ったのかSPモード公衆無線LANを外されましたw。まぁ普通の人は片方しか契約しないという思い込みなんですかね。どっちも永年無料なんですがorz。でもSPモード公衆無線LANの手続きならMyドコモからもできるんで、ここで終わらせて来ました。

でもまぁドコモショップのおねーさんを責める気にもなりません。iPhoneのパケホは専用だって教育されているし、公衆無線LANだってSPモードの方は無料位しか叩き込まれていなのでしょう。そして基本的な所を1から10まで説明しないといけない接客も多いわけで、例外的な手続きに来る俺みたいなのに完全な対応とか無理。何せ研修中。

ドコモがiPhone向けのパケット定額を専用化しているのが元凶でもあるのですけど、どうせIMEI規制でAndroidとかモバイルルーターでは使えなくしてるんだからプラン変更を中途半端に抑制しなくても良いと思うんですけどねえ。安いたって普通のXiパケホーダイより525円/月安いだけ。さらにいえば7GB/月の通信量制限はあるのだから、別の端末で使われても特にドコモが不利益を蒙るわけでもない。525円安いだけのXiパケホーダイライトにする人だってそんなにはいないでしょう。ショップが人件費無駄に使うだけだと思うのですけどねぇドコモさん、

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